結論
SEOへの影響を抑えるリニューアルでは、既存ページの流入・被リンク・役割を確認し、旧URLと新URLを一対一で対応させ、301リダイレクトや内部リンクを正しく設定します。
公開前に既存サイトの資産を確認する
最初に全URLを一覧化し、検索流入、被リンク、問い合わせへの貢献、掲載情報の鮮度を確認します。アクセスが少ないページでも、重要な外部リンクや指名検索の受け皿になっている場合があります。
残す、統合する、廃止する、新設するの四つに分類し、判断理由をURL単位で記録します。
- 既存URLとページタイトル
- 検索流入と主要検索語
- 外部リンクと内部リンク
- 問い合わせ・購入への貢献
- 新サイトでの移行先
URL対応表とリダイレクトを設計する
URLを変更する場合は、旧ページと内容が最も近い新ページへ301リダイレクトします。すべてをトップページへ転送するのではなく、利用者が期待する情報へ直接案内します。
canonical、パンくず、内部リンク、XMLサイトマップも新しい正規URLへ統一し、旧URLが混在しない状態にします。
- 旧URLと新URLの一対一対応
- 関連性のある移行先
- リダイレクトの連鎖回避
- 正規URLと内部リンクの統一
- 新しいXMLサイトマップ

公開後の変化を継続して確認する
公開後は、主要ページの表示、リダイレクト、インデックス状況、検索流入、404エラーを確認します。順位や流入はさまざまな要因で変動するため、維持を前提にせず、問題を早く特定できる計測体制を整えます。
旧サイトをすぐに消去せず、移行表やバックアップを一定期間保管すると、設定漏れが見つかった際に対応しやすくなります。
- 主要URLの表示確認
- 404・リダイレクトエラー
- インデックス状況
- 検索流入と問い合わせ
- 旧サイトと設定情報の保管
よくある質問
URLを変更すると検索順位は必ず下がりますか?+
必ず下がるとは限りませんが、一時的な変動は起こり得ます。URL対応、301リダイレクト、内部リンク、canonicalを整え、公開後の状況を確認することが重要です。
デザインだけ変える場合もSEO確認は必要ですか?+
必要です。文章、見出し、内部リンク、画像alt、表示速度、JavaScriptによる表示方法が変わると、検索エンジンが取得する内容にも影響する可能性があります。
参考にした一次情報
- Google Search CentralSite Moves and Migrations↗
- Google Search CentralRedirects and Google Search↗
- Google Search CentralHow to specify a canonical URL↗
外部仕様は変更される場合があります。最新情報は各公式ページをご確認ください。
提供サービス:FIRST INNOVATION WEB

